外壁塗装は相見積もりをするべき?

外壁塗装は相見積もりをするべき?

外壁塗装を検討する中で多くの方が複数の業者に見積もりを依頼する相見積もりをしているかと思います。

その目的は価格の比較検討のためである方も多いでしょう。

実際それぞれの業者が独自に見積もりをするため金額が同じになることはありませんし、選んだ業者によっては差が大きくなることもあります。

差が出る要因はいくつかあり使用している材料や人件費の差など様々ですが、中には悪質な見積もりがされている場合があります。

見積もりは価格だけを見るのではなくそれぞれの項目までしっかり目を通すことで見積もりのおかしな点を見つけることができます。

例えば使用する材料の表記は「シリコン塗料」「フッ素塗料」などになっていませんか?

これだけではどのメーカーのどの材料か分からないため価格が適正であるのかも判断できません。

また材料の詳細は書かれていても作業内容が一式とまとめられていませんか?

一式と書かれてしまうとどこまでの範囲が含まれているのが、どんな作業が行われるのかが分からないためこちらも価格を見極めることができません。

どうしても価格ばかりに目が行きがちですが適切な工事を行うためにも見積もりを正しく見極めることが重要となります。

不明瞭な点は遠慮なく質問し、納得した上で業者を選ぶようにしましょう。

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