毎年気温も上がり、塗装の現場においては遮熱や断熱性のある塗料が増えてきています。
材料に遮熱を含んでいるものが多いですが、中には断熱の塗料もありお客様に遮熱との違いを聞かれることも多いです。
遮熱は熱を反射させる役割があり、断熱は熱を通さない構造になっているためより快適に過ごしたいという方には遮熱よりも断熱がおすすめとなります。
ただし塗装は断熱を目的とした工事ではないため断熱塗料を塗装したからと言って極端に室内の温度が変わるほどの効果はありません。
室温は気持ち程度と捉え、外壁や屋根を保護することを第一に考えることをおすすめします。
断熱・遮熱塗料は似ているようで効果が全く違いますのでご希望に合った材料を提案してもらえるようにしましょう。
