塗装の見積もりを出す上でまずは現場を確認していきます。
今の外壁の状態がどのようになっているか劣化の状況や外壁の仕様などについて確認し、築年数や前回の施工年数などをヒアリングして今後のお客様の計画に合わせた材料で提案をしていくと言う流れになります。
見積もりを作成するにあたって必要になるのが各部位の数字で、お客様の中には坪数をを伝えられる方や他社から受け取った見積もりの数字を参考に見積もりをしてほしいと言われる方がいます。
しかし塗装面積は坪数では割り出せないことや他社がどのように数字を出しているか分からず他社の数字に合わせてしまうと材料の過不足が起こる可能性もありますので、お住まいの図面をお借りして平米数を割り出して見積もりを作成していきます。
図面以外にも実際のお住まいから図り出す方法がありますが、図り出しでは手の届かない範囲が概算となってしまうため実際の面積とズレが生じてしまいます。
図面があれば手の届かない範囲でも正確に数字を出していくことができ、必要な材料が足りなくなることや余分に発注してしまうこともなくなりますので図面がある場合には図面から数字を出してもらうようにしましょう。
