工事が進むにつれて家がきれいになることで、今までは気にしていなかった箇所が気になってくると言うお客様は多いです。
そこでついでに塀や倉庫、ベランダの笠木などのちょっとしたところを塗装をしてほしいとのご要望をいただくことがよくあります。
いわゆるサービス塗装の範囲になるのですが、見積もりの段階で塗装の範囲は決まっており、見積もりに含まれていない箇所に関してはそもそも塗装ができない可能性が高く見積もりに入っていないと言うことも多いです。
例えばベランダの笠木にアルミを使用している場合には塗装をしてもはがれやすく、見栄えが悪くなってしまうため塗装しない方針を勧めています。
どうしても塗装をしたいと言う場合にはデメリットをしっかりとお伝えして塗装させていただいております。
ほかにも余った材料で塗装してほしいと言われることがありますが、場所によって材質が異なるため同じ材料でそのままサービス塗装ができないこともあります。
相性が悪い材料で塗装してしまうと不具合の原因にもなりますので、余った材料が適しているかなど一度相談をしてからサービス塗装もお願いするようにしましょう。
