塗装の参考に近隣の外壁を確認してみると多くのお住まいで白やクリーム、ベージュと言った淡い色が使われていることに気が付くでしょう。
塗り替えで色を選ばれる際にも無難にとこれらの色を選ぶ方が多いです。
そんな景観の中にポツンと一軒真っ黒な外壁のお住まいがあると目を惹きますよね。
人によって感じることは異なるかと思いますが、中には変わった人が住んでそうと感じたり非常識だと悪いイメージを持たれる方もいらっしゃいます。
黒い外壁に塗り替えることはそんなに悪いことなのでしょうか。
例えば黒で塗装する場合でも黒一色にするのではなくツートンにしたり、真っ黒ではなく黒に近いグレーを選んだり、付帯部に白を取り入れることで黒の威圧感が軽減されます。
ご自宅のことですので黒で塗装してはいけないと言うことはありませんが、近隣の方へ配慮したいと言う方はこれらの方法で対応してみてはいかがでしょうか。
外壁を黒にすることで紫外線のダメージを受けやすくなったり熱を吸収することで外壁の温度が上がり劣化しやすくなってしまうデメリットがあることも同時に押さえておきましょう。
