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金属系サイディングにお住まいの方へ!

かつて金属製の外壁材と言えばほとんどがトタンでした。

そのトタンも近年では新築に使われることはなく、古くなった家屋の修繕や小屋などの外壁材としての利用が主流でした。

ところが金属製の素材としてガルバリウム鋼板が流通し始めてから徐々に金属製の外壁材を使用した戸建が増えつつあるのです。

今回はガルバリウム鋼板を始めとした金属系サイディングの塗装やメンテナンスについてご説明していきます。

□金属系サイディングの特徴

同じ金属素材のトタンと大きく異なる点は高い耐久性です。

トタンは厚みが1mm以下の薄い板であるのに対し、金属系サイディングの代表的な素材であるガルバリウム鋼板は外壁としての性能を高めるために厚みが15mm前後のものが主流です。

さらに塗膜の層があるため、非常に高い耐久性を誇ります。

また、トタンやガルバリウム鋼板などは金属特有の劣化症状であるサビを防止し、耐久性を高めるために表面にメッキ加工が施されています。

しかし、金属系サイディングは高耐久であるためにメンテナンスフリーだと誤解されがちですが、周囲の環境などにより傷や汚れが発生してしまうため、例え金属系サイディングであっても塗装は必要になります。

□劣化のサイン

金属系サイディングも基本的な劣化症状はチョーキングや色褪せなど他の外壁材と同じですが、サビや大きな傷が発生するのは金属系サイディング特有です。

また、塗装工程についても基本的な流れは他の外壁材と同じですが、ケレン作業は特徴的であると言えます。

サビや傷が見られる際には重点的に行い、その他の全体的な部分も古い塗膜の除去や塗料の密着を高めるために行います。

□金属系サイディングを長持ちさせるために

金属系サイディングは高い耐久性を誇りますが、適切なメンテナンスを行わなければ高い耐久性は望めません。

多くの金属系サイディングのメーカーではクリーニングによるメンテナンスを推奨しています。

海岸地帯であれば年に4回、工業地帯では年に3回、市街地では年に2回、田園地帯では年に1回の定期的なクリーニングを行いましょう。

その際、強い刺激を与える器具や洗剤などは使わず、高圧洗浄機の水圧にも注意する必要があります。

金ダワシや先の固いブラシ、研磨剤が含まれたスポンジを使用するとサイディング本体に傷が付いてしまい、傷が付くとそこからサビが発生する原因にもなります。

また、クレンザーや酸性・アルカリ性洗剤、シンナーなどの有機溶剤は塗膜を傷める原因になります。

洗剤を使ってクリーニングしたい場合には中性洗剤を薄めて使用し、洗浄後は十分な水でしっかりと洗い流します。

□最後に

金属系サイディングは高い耐久性が魅力的でデザインもスタイリッシュですが特有の劣化症状があり、定期的なメンテナンスも不可欠になります。

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