Pocket

何年も同じ家に住んでいると外壁にも徐々にダメージが出てきますよね。
今回は、そんな外壁の劣化や変色の原因についてご紹介します。

 

□外壁に起きる様々な劣化の原因

最も多い原因は経年劣化ですが、劣化の症状ごとに原因も様々です。
それでは具体的な原因を探っていきましょう。

 

*塗装の剥がれ

塗装の剥がれは乾燥時間を守らない、下地処理をしない、丁寧に下塗りをしないなどの業者の施工不良が原因であることも少なくありません。
また、寒い地域では凍害が原因で塗装が剥がれ落ちることもあります。

 

*塗装のひび割れ

いつの間にか壁に小さなひび割れができていることがありますよね。
そんなひび割れは、施工時の雑な作業が原因で起こることが多いです。
塗料が完全に乾燥する前に、上から再度塗装をするなどの手抜き作業を行うと、塗料のひび割れが起きやすくなります。

 

*外壁の変色

緑色の変色はカビや苔が原因と考えられます。
このような時は、まず自分でスポンジと中性洗剤などを使って掃除をしてみましょう。
それでも落ちない場合は、高圧洗浄機などを使うか、業者に依頼してみるといいでしょう。

間違っても、たわしでゴシゴシ落とすと、広範囲にカビ菌を拡散させてしまい、次の年には手が付けられないほど繁殖してしまいます。

 

また、外壁の黒ずみは経年劣化のサインです。
黒ずみの原因は雨だれや鳥などの糞害、ホコリや泥などの汚れの付着です。
黒ずみが増えてきたら、一度塗装を考えてみることをおすすめします。

 

*チョーキング現象

壁を触ると、白い粉が手につく現象のことです。
原因は長年、紫外線にさらされたことです。
また、塗料をしっかり混ぜないで施工すると、チョーキングが起こることもあります。

 

□耐用年数とは

経年劣化が起こるのは、塗料に耐用年数があるからです。
耐用年数は、塗料の寿命のことです。
家の立地条件や気候条件、日光の当たり具合など様々な要因で耐用年数は変化しますが、一般的な塗料別の耐用年数は以下の通りです。

 

*アクリル系 3~6年
*ウレタン系 5~7年
*シリコン系 7~10年
*ラジカル系 8〜10年
*フッ素系  15~20年
*遮熱系 15〜20年
*ピュアクリル系 12~15年
*無機系 15~20年

 

耐用年数が長いほど、塗料は綺麗に保たれ、効果も長持ちします。
自宅の外壁が汚くなるのは嫌ですよね。
かといって何回もメンテナンスをするのは面倒だなと感じる方も多いと思います。
そんな方はこれを機に耐久性に強い塗料に変えてみてはいかがでしょうか。
上に挙げた耐用年数はあくまでも目安ですが、ぜひ参考にしてみてください。

 

□さいごに

今回は、外壁の劣化の原因についてご紹介しました。
年数が経てば、必ず劣化は起こるものです。
劣化がひどい場合はあまり放置せず、業者に依頼することをおすすめします。

Pocket