Pocket

手抜き工事を未然に防ぐには?

塗装工事の良し悪しは素人目で判断することは難しく、ある程度の手抜き工事であれば完成時のお客様の目を欺くことは容易に出来てしまいます。

実際に塗装工事を行ってから3年以内に「光沢の低下」「ひび割れ・浮き・剥がれ・汚れ」が発生した場合にようやく手抜き工事が行われてしまった事に気が付きます。

これらの現象は既定の塗装を行えば3年以内に起こることがないものです。

しかし手抜き工事をされまいと職人さんが作業をしている様子を毎日張り付いて監視することは難しく、また職人さんにも悪いプレッシャーを与えてしまうことに繋がり、手抜き工事は防げてもお互いがいい印象のまま工事を終えることはできないでしょう。

円滑に塗装工事を進めつつ手抜き工事を防ぐ方法はないのでしょうか。

□手抜きが行われやすい塗り回数

中には建物の劣化状況に応じて塗り回数を増やしたり塗料メーカーが塗り回数を定めているケースもありますが、ほとんどの場合塗り回数は3回が基本になります。

3回と言う塗り回数も塗料メーカーが定めているものになり、さらに適切な希釈率・塗布量・乾燥時間を守ることで塗料の効果を十分に発揮することができます。

既定の塗り回数を守ることで最高のパフォーマンスを出せる構造になっているのであれば、当然その塗り回数を守らなければ耐久性や寿命に影響してくることは間違いありません。

しかし、手抜き業者は意図的に塗り回数を減らすことで人件費と材料費をカットしようとしているのです。

さらに困ったことに3回塗りでも2回塗りでも塗装直後の数年は素人には判断がつかないため手抜き工事としては最も多く見られる手法なのです。

□塗り回数の手抜きを防止するには

塗装している様子を四六時中監視する訳にもいきませんし、かと言って本当に3回塗られているのか不安…と言った場合に中塗りと上塗りの色を変える手法を提案されることやお客様の方からそのように工事してもらえないかと提案される場合があります。

確かに中塗りと上塗りの色を変えることによって塗り残し部分は誰が見ても一目で分かるようになります。

塗料メーカーがこの手法を推奨していたり公共事業では当たり前に行われている手法ですが、完成後のことを考えると中塗りと上塗りで色を変えることを推奨する機会も減少しました。

実は同じ色で塗っていても塗りたての塗料はやや明るく見えることもあり、塗られているか塗られていないかを確認することができますし、現在ではスマホのカメラでも性能は高いため塗装中の写真や動画を撮ってもらうことでも十分に確認することができます。

写真や動画でも状態が残せるため手抜き業者は証拠が残ってしまう写真や動画の提出を避けることも考えられます。

*ワンポイント

塗り残し防止として中塗りと上塗りの色を変えると言う手法はお客様への誠実さを示すものであると同時に、倉庫に眠る余った塗料を使うことで経費を削減していた背景もあります。

業者としては経費の削減と使い残しを減らすことができ、お客様は塗り残しがないことを確認できるため一石二鳥と考えられていたのです。

□最後に

色を変えることで誰が見ても塗り残しの有無は確認できますが、完璧な塗装が行われていても再塗装の時期が近付けば色褪せが起こり次第に中塗りの色が表面に浮いてきます。

異なる色を使用しているため、施工不良でなくともいずれ色ムラが起きてしまうことにも繋がります。

中塗りと上塗りの色を揃えることがなによりも美しい仕上がりを実現させる塗装なのです。

福岡市・太宰府市・筑紫野市・大野城市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。
お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

Pocket