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あらゆる機能を持った塗料たちあらゆる機能を持った塗料たち

現在外壁塗装ではコストパフォーマンスのいいシリコン塗料が主流となり、各メーカーでもシリコン塗料製品を中心としたラインナップとなっています。

新築住宅にはアクリル塗料、省エネを考えるなら遮熱塗料など塗装の際の目的に合わせて異なる性能を持った塗料が採用されますが、一般住宅で広く採用されている「アクリル塗料」「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」「遮熱・断熱塗料」の他にも特定の目的に特化した塗料が存在します。

どのような場面でどのような塗料が使われるのでしょうか。

□街中で見られるアレを防止

コンクリートブロックや閉められたままのシャッターなど、公共の施設や物に落書きや貼り紙がされているのを多くの方は見た事があるでしょう。

落書きや貼り紙は社会問題にもなっており、これらを除去するには時間も手間もコストも必要とするため、簡単に除去できる方法が長らく望まれていました。

そうして生まれたのが落書き・貼紙防止塗料です。

この塗料が塗られた塗面に落書きがされてもマジックインクの落書きであれば専用のクリーナーを使うことで完全に除去することが出来ますし、ラッカースプレーの落書きであればガムテープで簡単に剥がすことが出来ます。

貼り紙も糊が付着しにくいため、浮き上がった用紙の端から簡単に剥がれる仕組みになっています。

落書きや貼り紙を防ぐことはもちろんなのですが、実は意外にも山間部の鉄塔などにも採用されています。

鉄塔などに塗られる目的はショート事故の防止です。

山間部には様々な生き物がいて、中でもヘビは鉄塔に登ってしまうことでショート事故を起こしてしまっているのです。

しかしこの落書き・貼紙防止塗料を塗ると滑るようになるため、ヘビが登る事さえも防止してしまうのです。

□金属を溶かしてしまう塗料

塗膜がボロボロと剥がれている様な住宅ではそのまま塗装をしても施工不良が発生してしまう恐れがあるため、古い塗膜を剥がす作業が行われます。

古い塗膜を剥がす方法の一つに塗膜剥離剤の使用があります。

塗膜剥離剤を使用した塗膜はドロドロに溶けるため、高圧洗浄機などで除去が行われます。

そんな塗膜剥離剤は高品質として優れた金属、チタンを溶かしてしまうのです。

チタンと言えば高い強度と耐食性を誇り、金属アレルギーを持つ人にもアレルギー反応が起こりにくい安全性などを兼ね備えた優秀な金属です。

しかしチタンは苛性ソーダや水酸化カリウムに弱く、塗膜剥離剤の主成分が水酸化カリウムである事からチタンは溶けてしまうのです。

チタン以外の金属に反応することはほとんどなく、ステンレスで出来たタンクに塗膜剥離剤を保管していても変化がないだけに、塗膜剥離剤を使用する際には素材に気を付けなければなりません。

□最後に

社会問題を塗装で解決できることもある程、塗装が担う役割は非常に大きいものです。

「こんな塗料があったんだ!」と言う新発見はありましたか?

興味があれば是非様々な塗料についても調べてみてくださいね。

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