外壁塗装の見積もりをお願いするに当たって、金額や工事内容を比較するためにもほとんどの方が相見積もりをされるでしょう。
この時必ず契約に至らなかった業者が出てくるため、ご縁がなかった業者にはお断りをしなくてはなりません。
お断りすることに抵抗感を覚える方も多いとは思いますが、依頼しない業者にもしっかりとお断りする旨は伝えておきたいものです。
□相見積もり業者を断る場合
「せっかく見積もりも作ってくれて熱心に説明もしてくれたからお断りするのが申し訳ない…。」
こう考えてはいませんか?
確かに見積もりの作成や打ち合わせなどで多くの時間を使っていますが、業者はこれまでに何度も契約とお断りを経験しているためお断りされることには慣れています。
ですのでお断りの際は気を遣うことなく電話やメールなどを通して連絡を入れましょう。
お断りをする時のポイントは「出来るだけ早く断る」「はっきりと断る」「断る理由はなくても構わない」の3つです。
まずお断りすることが決まった時には出来るだけ早く連絡を入れましょう。
連絡がない以上商談は進行中の扱いになり、いつでもご依頼に対応できるように人員を確保したままになります。
次に工事はしばらく見送ることにすると言ったニュアンスで、「もう少し考えます」と連絡を入れてしまうとより良い提案を考えた方がよいのか、金額が問題になっているのかなど業者は新たな提案を考えることになります。
ですので断る際ははっきりと断りますと添えると業者にも確実に伝わります。
そして特に理由もなく断ることに遠慮をしてしまう方もいると思いますが、お断りをする理由はなくても構いません。
業者の立場ではお断りの理由が明確であれば今後の活動に役立てることができるため、理由がはっきりしている場合にはぜひお伝えください。
*断る際に避けたいこと
何より連絡しないままでは先ほどもご説明しましたがいつでも対応できるように担当者は待機することになります。
電話が難しい場合はメールでも良いので一言お断りの連絡をしましょう。
それから、不当な文句を言って断ることも避けましょう。
明らかに業者に不手際があった場合に指摘することは最もですが、他社と比較して文句を言ったり悪口を言って断ることはお互いにデメリットになりかねません。
もし別の形でその業者に依頼する必要が出た際には気まずい雰囲気になることは避けられないでしょう。
□最後に
お断りの連絡で他社に依頼することにしたと言っても問題はありません。
余裕があれば見積もりをしてくれたことへの感謝を伝えるとお互いに良い気持ちのまま終わることができますよ。
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