Pocket

意外と知らない?雨樋にはこんな種類も!

屋根から流れる雨水を集めて流す役割を持っている雨樋。

しかし、普段気にしない部分でもあり雨樋にこだわりを持っている方も多くはないでしょう。

そのためどの家にある雨樋も同じものだと感じてしまうのですが、実際はかなり多様性に富んでいるものです。

外壁にも様々なデザインや素材があるように、雨樋にもデザインや素材が存在しています。

□雨樋の形状

雨樋には大きく分けて3つの形状があります。

*丸形

樋の断面が半円状になっているもので、シンプルな形状であることから費用も抑えられ汚れが溜まりにくいと言う特徴があります。

築20年以上が経過している住宅には多く見られる形状です。

*角型

樋の断面が四角型になっているもので、丸形と比べると流量が多く大雨でもスムーズに排水をすることが可能です。

ゲリラ豪雨などにより降水量が増えた近年では主流となりつつあります。

*特殊型

東北や北海道などの雪国では、雪かきの際に雨樋を傷つけないよう雪が滑り落ちる形状になっています。

複雑な形状になっているため費用が高めです。

□雨樋の素材

雨樋に使用される代表的な素材は6種類です。

*塩化ビニール

塩化ビニールは軽量で安価なことから最も普及している素材です。

ただし、日光や雨などの自然現象などによる劣化を起こしやすいと言うデメリットがあります。

*合成樹脂

一見塩化ビニールとよく似た素材ですが、塩化ビニールに比べ紫外線の影響を受けにくく耐久性が高いことが特徴です。

*ガルバリウム鋼板

近年では屋根材としても人気のあるガルバリウム鋼板ですが、サビに強く、軽量で強度も高いため雨樋に用いられることもあります。

*銅

加工がしやすく、サビが発生しない金属です。

酸性雨への耐性は低いですが、通常の耐用年数は圧倒的に長く長期間雨樋を使い続けることが可能です。

*ステンレス

ステンレスには様々な金属が加えられており、サビの発生も防げます。

継ぎ目なしで長く加工ができるため、継ぎ目のない雨樋にすることも可能です。

*アルミ

ステンレス同様に部材を長く加工できるため継ぎ目のない雨樋にすることが可能ですが、加工自体が難しく製品の種類は多くありません。

□雨樋の多様性

*鎖樋

旅館や神社仏閣などで縦に連なった鎖のようなものを見かけたことはありませんか?

これも樋の一種で雨水を伝わせて流すもので、雨水が伝っていくのを目で見て楽しむことを目的とした日本発祥の古くからある樋です。

元々は和風建築専用のものとして日本で進化を続けていた鎖樋ですが、近年では日本のみならず海外でも使われる機会が出てきました。

*海外における雨樋

当然雨樋は世界各地に存在していますが、西洋建築で使われている雨樋は非常にユニークな形をしています。

フィクション作品にもよく登場するガーゴイルをご存知ですか?

このガーゴイルは元々雨樋のことで、悪魔や怪物など架空の生き物から人間や普通の動物にかたどられたものまで様々な形態のものがあります。

雨樋は石造りであり、雨水は彫刻された動物や怪物の口から吐き出す形で排水されます。

装飾としては不気味なものが多く、この石像のガーゴイルが意志を持って動き出して人間を襲う、と言った描写がフィクションでは多く登場しているようです。

□最後に

今回は様々な雨樋についてお話しました。

それぞれに異なった役割や機能が備わっています。

あなたのお住まいにピッタリの雨樋は見つかりましたか?

福岡市・太宰府市・筑紫野市・大野城市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。
お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

Pocket