長かった梅雨もようやく明け、暑~い夏がやってきました。
外ではセミがジリジリ鳴いていて暑苦しさ倍増です。
先日は太宰府市で36.2℃を観測し、なんと日本で一番暑い地域になっていました。
ちなみに本日も14時20分時点での気象庁の情報によると、13時40代頃太宰府市は35.9℃を観測し日本で10番目に暑い地域になっております…。
こうしてブログを書いている私はほとんどが室内作業のため気温が上がる日中は外にいませんが、仕事を終えて事務所に戻ってくる職人さんたちはみなさん汗がダラダラ…💧💧
職人さんたちのみならず屋外でお仕事をされている皆様、本当にお疲れ様です!!
暑い中マスクを着用している方も多いと思いますので、人が密集していない場所では適宜マスクを外して、こまめな水分補給と時々塩分を摂取して決して熱中症にならないようお気を付けください。
特に太宰府市は連日日最高気温の上位に名前が挙がっているため意識的に熱中症対策を心がけましょう。
それから、梅雨が明け確かに暑い夏はやってきましたが今度は台風に警戒しないといけませんね。
現在発生している台風4号は日本への影響はほとんどありませんが、今後発生する台風への備えも必要です。
そんな台風ですが、台風の一つ一つに名前が付いていることはご存知ですか?
こちら気象庁のホームページに記載されている内容ですが、台風には全部で140種類の名前が事前に用意されています。
それを順番に発生した台風に付けていき、140番目の台風の次はまた1番目に戻ると言う法則があるようです。
台風は年間で約25.6個発生するため約5年で一巡するそう。
さてここで、台風4号の名前は「ハグピート」。
これはフィリピン語で鞭打つことを意味するそうです。
なるほど、台風の猛威の事をこう表現しているのかも知れません。
次に台風が発生した場合付けられる名前は「チャンミー」。
こちらは韓国語で薔薇を意味するのだそう。
台風となんの関係が?と感じる名前ですが、この140種類の名前の中には日本が提案した名前も10種類含まれています。
日本が提案した名前はどれも星座の名前で、簡単に言えば様々な条件をクリアできる名称だったために採用されています。
台風と直接的に関係がある名称ではないけれど、台風のイメージからかけ離れてはいないようです。
他の国がどんな基準で名前を付けているかはわかりませんが、なにかしら意味があって選ばれているのでしょう。
また一つ小さな知識を私は得ましたが、皆様はどうでしたでしょうか。
身近な事にも色んな知識が眠っていますね。
それでは本日も暑さに負けず頑張りましょう!✊