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塗装において大切な乾燥時間

フィクションの作品で「ペンキぬりたて」に気付かず手や服が汚れてしまった!なんてシーンはよくありましたよね。

お分かりかと思いますが、塗料は乾燥させる必要があります。

どれだけ塗る技術があっても乾燥時間を守らなければ塗料の持つ機能が生かされることはありません。

今回は乾燥時間の重要性についてご説明いたします。

□乾燥させる意味とは?

外壁塗装は、天気の良い日が続くときに行うのが通常です。
例えば、昼間は快晴でも夜には台風が来るという予報のときに塗料を塗り始める塗装業者はいません。
なぜなら、せっかく塗料を塗った塗り面を乾燥させる時間が十分にとれず、施工不良を起こしかねないからです。

塗料を外壁に塗る際、塗りやすくするために溶剤や水で薄めて付着させます。
ですから、塗装後に塗膜のなかの溶剤や水が乾燥することで固まっていくのです。
そこでようやく塗料に備えられた機能が発揮でき、建物を保護できるようになるのです。

塗料がその機能を発揮するためには、十分な乾燥時間をとることが絶対条件というわけです。

どれだけの時間が必要になるかと言いますと、塗料に書かれている乾燥時間が目安になります。
塗料には、各メーカーが規定している乾燥時間があります。
これは、塗料の缶やパンフレット、メーカーのWEBサイトなどにも書かれているもので、季節や温度、湿度によって乾燥時間は何時間と規定されています。

□乾燥させるのは塗料だけじゃない!

外壁塗装というと、塗料のことばかりに気を取られがちですが、乾燥時間が大切なのは、塗装後ばかりではありません。

外壁塗装の塗装前には、古い塗膜を剥がし、付着した汚れを高圧洗浄機を使って水洗いする洗浄の工程があります。
洗浄後は、外壁の下地は水分をたっぷり含んでしまいます。
ここでしっかり乾燥時間をとることが大切です。

中途半端な乾燥で塗料を塗ってしまうと、水分の逃げ場がなくなり、塗膜を内側から劣化させたり、下地内部に染み込んで壁自体を劣化させてしまいます。

また、外壁は経年劣化によってひび割れが入ったり、目地が一部剥がれ落ちたりします。
こうした状況を補修する工程が下地補修です。
クラックを埋め、目地にコーキングを充填します。

コーキングもきちんと乾燥時間をとることで硬化する建材です。
しっかり乾燥時間をとることで、10年という耐用年数が期待できるようになるのです。

□最後に

塗料が内部から完全に乾くまでには最低でも2週間はかかり、天候次第では1ヶ月以上かかることもあります。

表面上は乾燥しているように見えても内部ではまだ完全に乾燥しきっていないこともありますので、塗装から1、2ヶ月は外壁に強い衝撃などは与えないようにしましょう。

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