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外壁塗装はいつからされるようになったのでしょうか?

外壁が劣化してきたら塗装をしましょう、10年に一度を目安に塗り替えをしましょう…と一般的に言われています。

塗装をすることは住宅を長持ちさせるためにも必要なことであり、今ではごく当たり前に外壁塗装が存在しています。

日本では古来から漆塗りなどの工芸品では塗装という技術が発展していましたが、外壁塗装はいつごろから行うようになったのでしょうか。

今回は外壁塗装の歴史について少し触れていきましょう。

□日本で外壁塗装が始まったのはいつ?

日本のお城などはそのほとんどが綺麗な白い外壁を持っており、まるで綺麗に塗装されているかのように見えますよね。

しかしこの時代にはまだ塗装の技術はありませんでした。建物の外壁は草壁や土壁で出来たものが多く、お城に見られる綺麗な白い外壁も竹を編んだものに土を塗り重ねて、乾燥させた壁に白土を上塗りしたものなのです。日本家屋に見られる白い壁の正体は塗装によるものではなかったのです。

では外壁塗装の技術は一体どこから始まったのでしょうか。

日本に外壁塗装の技術が入ってきたのは明治維新による西洋文化の伝来によります。

そして、1854年3月31日、日米和親条約が締結された建物に施したのが日本で初めてだと言われています。これを機に、外壁塗装の技術は瞬く間に発展を遂げるのです。

□塗料の発展

西洋文化の伝来とともに明治時代には茂木春太、重次郎兄弟により塗料の国産化が始まります。当時は「光明社」として立ち上げられた会社ですが、これが現在では塗料メーカーとしてはもっとも有名な「日本ペイント株式会社」なのです。

光明社として開発されていた塗料は乾性油や天然樹脂を基準としたものだったため、乾燥までの時間が長いことや耐候性もよくありませんでした。

しかしその後、合成樹脂技術の登場や、昭和に入ってからフタル酸樹脂塗料等が開発されたことでこれまでに塗料が抱えていた問題を解決していくことになります。
さらに、戦後になるとエポキシ樹脂や塩化ビニール樹脂塗料の実用化が進められたことで、その性能は飛躍的な進化を遂げています。
現在では高耐久性タイルやウレタン、シリコンやフッ素などに発展し、今もなお改良が加えられているのです。

その他にも臭いなどの特定の性質を改善した塗料など、様々な機能を備えた塗料が世に送り出されています。

□最後に

今回は外壁塗装の歴史についてお話いたしました。

環境や住まいのあり方が刻一刻と変わる世の中に対応するように塗装も常に進化していくのです。こうして私たちと私たちの住まいを守ろうと日々進化を続ける外壁塗装を私たちも大切にしていきたいですね。

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